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テレビ番組の内容で気になったものを書いています。基本的にお笑い中心です。

2024-11

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ビートたけし(北野武)監督の最新作のタイトルは「アキレスと亀」。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/celebrity/136595/

「評価や成功とは関係なく、映画を撮り続けるべきだ」という思いを込めたそうですが、この「アキレスと亀」というのが何とも、たけし監督らしいなあと。

アキレスと亀と聞いてピンと来た人は少ないかもしれませんが、これは論理学の有名なパラドクス問題の一つ、「アキレスと亀のパラドクス」から取ったのでしょう。

アキレスと亀のパラドクスとは以下のような問題。


昔々、とても脚の速いアキレスと、とても脚の遅い亀が競争をする事になりました。

亀はハンデキャップとして、アキレスよりもだいぶ前からスタートをする事になりました。

その時の亀のスタート地点をK1とします。

競争が始まったら、アキレスがもの凄い勢いで走ってきます。亀はのろのろ。

やがてアキレスは、亀が最初にいた地点K1に到着します。しかし、その時点では亀もノロマながら少しは前に進んでいるので、K2地点まで来ていました。

そしてアキレスがK2地点まで着いたときには、やはり亀も少しだけ進みK3地点まで来ています。

アキレスがK3地点まで来たときには、亀も少なからず進んでいるのでK4地点へ…

これを永遠に繰り返すと、脚の速いアキレスはいつもで経っても脚の遅い亀に追いつく事が出来ないというお話。

これが有名な「アキレスと亀のパラドクス」です。


こういった数学的要素を持った問題を映画のタイトルにするあたりは、たけし監督らしい。
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映画の祭典、2008年アカデミー賞が日本時間の25日に発表になりました。

作品賞を含めた主要部門を最も多く獲得したのは「ノーカントリー」(助演男優賞・監督賞・作品賞)。

ティム・バートンとジョニー・デップの黄金コンビでゴールデングローブ賞を受賞した映画「スウィーニー・トッド」は受賞なりませんでした。

まあ、この2人の熱狂的なファンである僕から見ても今ひとつな映画でしたが。

「シザーハンズ」や「スリーピーホロウ」のような名作と比べるとどうもね。。。


ちなみに今年のアカデミー賞は過去最低の視聴率を記録しそうだとの事です。

「今年のアカデミー賞授賞式中継は、史上最低の視聴率になることが確実になった。2月24日(日)に米ABC系列で放送された授賞式中継の平均視聴率は3200万人程度になると、視聴率調査を行うニールセン社は推測する(正式な数値は、のちほど発表される)。」
引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080227-00000003-vari-ent

やっぱり米脚本家組合のストがあった影響と、一般的に興味をそそられる映画がノミネートされていなかったのが要因みたいです。

どこの国でも視聴率の低迷は深刻な問題なんですね。

そういう僕もテレビはほとんど見ません。

そもそも視聴率なんてモニターに選ばれた一部の人が見たかどうかなんで、あまりあてにならないと思うんですけどね。
テレビ東京の番組でブラジルの予言者・ジュセリーノの5つの予言(警告)というのを放送していました。

その5つの予言とは以下のもの。

2008年9月13日
アジアのある国で
M9.1の大地震が発生
30M以上の大津波が都市を襲い
100万人以上の犠牲者が出る

2011
新型インフルエンザが発生
鳥インフルエンザが人間に感染
7300万人が死亡

2008年
ルアナーという植物から
エイズのワクチンが開発される

2008年夏
7月16日~9月15日
地球温暖化の影響で
日本の気温が43~45度に上昇
感染症デング熱が日本で発症

2036年 11月
小惑星アポフィスが地球に接近
地球に衝突の可能性もある


エイズのワクチンが開発されるというのは明るい話題ですが、それ以外はかなり深刻です。科学的に見ても可能性はありうるとのこと。

唯一日にちまで指定されている、9月13日に大地震が起こるという予言は以前から言われている事で、このブログでも過去に紹介しました。

日本でマグニチュード9クラスの地震が起こる可能性は極めて低いという専門家の意見ですが、はたして…?

倖田來未がスーパーニュースで謝罪をしたときの動画です。

涙ながらに謝罪をする倖田來未ですが、世間の評価はあまり変わらずというところみたいです。

良い意味でも悪い意味でも。

倖田來未に対する厳しい意見が大半ですが、擁護する意見もちらほらあるようです。

倖田來未を起用したCMは未だ外されたままですし、その反面、倖田來未のニューアルバムは好調な売り上げを記録しているそうな。

倖田來未のファン層は今回の問題とはあまり関係ないのかな。

ちなみにこの謝罪映像を放送したスーパーニュースは同時間帯で視聴率No.1だったそうです。フジテレビとしてはしてやったりかな?
今後の音楽活動への影響を考えての事でしょうか。CMの打ち切りやニューアルバムのプロモーション活動が出来ないのは事務所的にマズイと思ったのでしょう。ビジネスとして。


「「羊水が腐る」という発言で批判を受け、活動を自粛している歌手の倖田來未さんは6日、7日のフジテレビ系「FNNスーパーニュース」に出演することを自身の公式サイトで明らかにした。発言の経緯や現在の心境などをインタビュアーに答えるという。  」

引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080206-00000019-maiall-ent


まあ、これで問題が解決するわけではないでしょうが、とりあえずここで区切りをつけておきたいというところでしょうか。

それにしてもなぜココまで騒ぎが大きくなったのか。

例えば、似たような表現で「脳みそが腐る」という発言は多々ありますが、それが問題視されることはまずない。(もちろん脳科学者が言えば大問題でしょうが)

ようは、「羊水が腐る」という事に対して、一般的に正しい知識が浸透していないために、冗談ですまされなかったという事かな。

また、高齢出産をしようという女性に対する侮辱と取られたというのもあるでしょう。

何にしても、ほとぼりが冷めればまた元の倖田來未に戻るでしょう。

失ったファンは戻ってこないでしょうが…
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